Revive Adserverに広告を登録する(副業でサイト運営をする人向け)

前回はRevive Adserverの初期設定を行いました。今回はRevive Adserverに実際に広告を設定していきます。

Revive Adserverは広告代理店として媒体に広告タグを提供する、というような使い方も出来ますが、ここでは副業で運営するWEBサイトに広告を掲載する方法を解説します。

Revive Adserverの初期設定(副業でサイト運営をする人向け)

1.Revive Adserverの構造

Revive Adserverにログインすると「インベントリ」のタブに「広告主」「キャンペーン」などが並んでいます。Google Adsenseの広告を自分が副業で運営するWEBサイトに掲載すると仮定して解説します。

広告主

広告主とは広告を取り扱っている企業名になります。

Google Adsenseの場合は「Google Inc.」、広告代理店から広告の入稿があった場合は広告代理店の名称になります。

キャンペーン

キャンペーンは広告主に紐付きます。

Google Adsenseの場合には「Adsense」、広告代理店から広告の入稿があった場合は広告の案件名になります。

バナー

バナーはキャンペーンに紐付きます。

「広告主」が運営している「キャンペーン」という案件の「バナー」というイメージになります。

WEBサイト

「広告主」「キャンペーン」「バナー」の3つは広告側になります。「WEBサイト」「ゾーン」は自分が副業で運営するWEBサイト側(媒体)になります。

WEBサイトは自身が副業で運営するWEBサイトの名称になります。例えばこのWEBサイトの場合は「@副業」です。

ゾーン

ゾーンはWEBサイトに紐付きます。

WEBサイト上に実際に掲載する場所(掲載枠)の名称になります。例えばこのWEBサイト(@副業)のPC版の場合、画面一番右上のゾーンは「右カラム上部」というゾーンの名称で登録しています。

2.Webサイトの登録

まずは副業で運営するWEBサイトを登録していきます。

インベントリ → WEBサイト → WEBサイトの追加
WebサイトのURLWEBサイトのURL
名称WEBサイトの名称
担当者名自分の名前
メールアドレス自分のメールアドレス

WEBサイトはレスポンシブデザインでPCとSPで全く同じ広告を表示している場合などであれば、ここでWEBサイトとして登録するのはPC、SP合わせて1つでもいいのですが、PC、SPで分けて登録しておいた方がSP枠のみに広告を掲載したい、という要望が出てきた場合や、PC、SPでレポートを素早く確認出来るなどのメリットがありますので、PCとSPは分けて登録することをお勧めします。

複数のWEBサイトを運営している場合、代表とするドメインにRevive Adserverをインストールして複数のWEBサイトを登録することも可能ですが、運営するWEBサイトごと(ドメインごと)にRevive Adserverを別々にインストールする方がレポートの確認や何かあった時のログの確認など、色々と都合がいいです。
ただ、CMSを使っている場合にテンプレートがPC、SPで別れている場合はPC、SPそれぞれに広告の呼び出しタグを書けばいいのですが、レスポンシブの場合でPC、SPで同じテンプレートを使っている場合は下の例のようにPC、SPで広告の呼び出しタグを切り分ける必要があります(詳細は次回に解説します)
<?php if (! wp_is_mobile() ) : ?>
<script type='text/javascript' src='https://atfukugyou.jp/ads/www/delivery/spcjs.php?id=1'></script>
<?php else:?>
<script type='text/javascript' src='https://atfukugyou.jp/ads/www/delivery/spcjs.php?id=2'></script>
<?php endif; ?>

3.ゾーンの登録

次にゾーン(広告掲載枠)を追加していきます。

インベントリ → ゾーン → ゾーンの追加
※ゾーンを追加する前に追加したい対象のWEBサイトを上のプルダウンメニューから選択しておきます。
名称ゾーンの名称
記事空欄
ゾーンタイプバナー・ボタン・レクタングル広告
サイズ幅:0、高さ:0 下で詳細を説明します
コメント空欄

名称

広告を掲載する枠の名称を入力します。

このサイト(@副業)を例にあげると、記事の一番上に表示される枠であれば「記事上」、右カラムの一番上にある枠であれば「ウィジェット上」などになります。

サイズ

ゾーンのサイズに使用する広告のサイズを指定しておくと、バナーを登録した時にバナーのサイズに合わせて自動で枠に紐付けることが出来ます。

ただ、レスポンシブ広告に対応していなかったり、意図しない枠に紐付いて閉まったりすることがある為、ゾーンのサイズは幅:0、高さ:0で登録しておきます。

これによってバナーを登録する際に手動でバナーをゾーンに紐付ける作業が必要にはなりますが、今後レスポンシブ広告がますます多くなっていくと思いますので、このTIPSは必須です

4.広告主の登録

次に広告主を掲載していきます。

インベントリー → 広告主 → 広告主の追加
名称広告主の名称
担当者名担当者の名称
メールアドレス担当者のメールアドレス

が本来の入力項目なのですが、Revive Adserverを使用して掲載終了日が近くなるとここで入力した広告主に自動でメールを送信することも出来ますが、副業でサイト運営をしている場合にはその機能は使わないので、例としてA8.netのアフィリエイト広告を掲載したい場合、

名称株式会社ファンコミュニケーションズ
担当者名株式会社ファンコミュニケーションズ
メールアドレスas-support@a8.net

名称、担当者名は広告主の名称で、メールアドレスはアカウント登録時や通知に使用されているメールアドレスでも登録しておけばいいでしょう。

5.キャンペーンの登録

次にキャンペーンを登録していきます。

インベントリー → キャンペーン → キャンペーンの追加
※キャンペーンを追加する前に追加したい対象の広告主を上のプルダウンメニューから選択しておきます。
キャンペーン名の横にある「Remnant」「担当者名」「Override」のラジオボタンは「Remnant」を選択します。
名称キャンペーンの名称
他のキャンペーンに対する優先度10

「名称」「他のキャンペーンに対する優先度」以外の項目はそのままで大丈夫です。

名称

A8.netのアフィリエイト広告を掲載する場合を例にすると、名称にはA8.netの掲載するプログラム名を入力します

開始日

期間保証広告で月初が掲載開始日の場合などはここで掲載開始日を設定しておくと、指定した日時に自動でキャンペーンの掲載が開始されます。

終了日

期間保証広告で掲載終了日が決まっている場合や、アフィリエイト広告でプログラムの終了日が決まっている場合などは、ここで掲載終了日を設定しておくと、指定した日時で自動でキャンペーンの掲載が終了されます。

また、キャンペーンの掲載を停止したい場合、キャンペーンを削除してしまうと再度掲載したい場合などに1から登録し直さないといけなくなるので、キャンペーンの掲載を停止する場合には、終了日を現在日から1日前の日付に設定すると即時掲載が停止されます。

キャンペーンを削除してしまうとレポートを見ることも出来なくなってしまうので、キャンペーンの掲載を停止する時は終了日を1日前に設定するTIPSも必須です

他のキャンペーンに対する優先度

Revive Adserverの初期設定(副業でサイト運営をする人向け)

初期設定で解説した通り、「デフォルトのキャンペーンの重み」を10に設定しておくと、キャンペーンを新規作成する際に「他のキャンペーンに対する優先度」が10になっています。他のキャンペーンに対する優先度の項目で、

キャンペーンA 10
キャンペーンB 5
キャンペーンC 3

と設定されていた場合、全体のインプレッションが1000だった場合、それぞれのキャンペーンのインプレッション数は(割り切れないのでだいたいですが)

キャンペーンA 500
キャンペーンB 275
キャンペーンC 165

になるように自動で表示される割合が調整されます。

アフィリエイト広告の場合はCVRが高い(収益性が高い)キャンペーンの他のキャンペーンに対する優先度を高く設定したり、期間保証の場合は保証しているクリック数に近い数値にするように他のキャンペーンに対する優先度を設定したりします。

この「他のキャンペーンに対する優先度」で収益性が高いキャンペーンの露出をアップさせることによって収益性は目に見えて上がるのでこのTIPSの必須です(広告の収益性を上げる方法は別途解説します)

6.バナーの登録

次にバナーを登録していきます。

インベントリ → バナー → バナーの追加
※バナーを追加する前に追加したい対象のキャンペーンを上のプルダウンメニューから選択しておきます。
Revive Adserverのバグで、バナーの追加画面に最初に移動した際にHTMLバナーの入力欄が表示されていないので、バナーの種別のプルダウンメニューで再度「汎用HTMLバナー」を選択するとHTMLバナーの入力欄が表示されます。
名称バナーの名称
HTMLバナー広告タグ
サイズ幅:0 高さ:0

名称

サイズが固定されている場合は「336 × 280」などバナーのサイズ名、Googe Adsenseのレスポンシブ広告の場合はAdsenseの管理画面で登録した広告名などを入力します。

HTMLバナー

ここにASPやAdsenseの管理画面から取得した広告タグをコピー&ペーストでそのまま入力します(ほとんどのASPでタグ改変は規約で禁止されているので管理画面にある広告タグをそのまま貼り付けします)

サイズ

幅:0 高さ:0で設定します。

ゾーンの時も解説しましたが、実際のバナーのサイズで設定してしまうとレスポンシブ広告に対応出来ませんし、同じサイズで設定したゾーンに勝手に紐付いてしまい意図しないゾーンに広告が表示されてしまったりします。

対応するゾーンに紐付けをする

バナー情報の入力が終わって「Sava Changes」ボタンを押すとバナー一覧画面に遷移するので、いま設定したバナーをクリックします。

「リンク済みゾーン」のタグをクリックします。

このバナーを掲載させたいゾーンのチェックボックスにチェックを入れて「変更を保存」ボタンをクリックします。

同じバナーを掲載するゾーンを複数選択することも可能です。例えばこのWEBサイト(@副業)の場合、画面右カラムの一番上と一番下に同じサイズのバナー広告を掲載しているので、1つのバナーを複数のゾーンに紐付けしています。

これでバナーをどのWEBサイトのどのゾーンに掲載する、という紐付けが完了しました。

次回予告
次回はRevive Adserverに登録した広告をWEBサイトに掲載する方法を解説します。
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